貴金属の買取・査定はウレルにお任せください
K18製品指輪
店頭買取大宮店
サイズが合わなくなった物
買取相場価格¥36,000
K18製品喜平ブレスレット
店頭買取大宮店
昔流行ったが使わない物
買取相場価格¥360,000
K14製品フープピアス
宅配買取null
親から頂いた物
買取相場価格¥7,000
金歯
宅配買取null
処分に困っていた物
買取相場価格¥2,000
純金インゴットバー
出張買取null
積立貯金で購入した物
買取相場価格¥970,000
K18製品切れたネックレス
店頭買取大宮店
切れて使わなくなった物
買取相場価格¥14,000
金地金工業製品金粒
店頭買取大宮店
工業用から余った物
買取相場価格¥18,000
K18製品 眼鏡フレーム
店頭買取大宮店
バブル当時に購入した物
買取相場価格¥82,000
Pt850製品 ネックレストップ
宅配買取null
質屋さんで購入した物
買取相場価格¥5,000
貴金属は数十年前に比べると、需要や経済状況の影響により価格が急上昇しており、貴金属製品を売りに出す人も数年前に比べて格段に増えています。何処に持っていくべきなのか?何処に売ったら良いのか?そもそも金なのか?分からない方も多いと思われます。ウレルでは他社には負けない最強買取をお約束いたします。
※渾身価格とは…ウレルがお客様の大切な思い出をお引き受けし、お客様に笑顔になっていただくために、精一杯がんばらせていただく価格のことです。
高額査定のポイント1
ウレルでは、国内外の市場調査と販路開拓を積極的に行っております。国内よりも海外で高値がつくケースも少なくありません。高く売れる国内外販路を多く持っているため、ウレルでは高額買取が可能なのです。
高額査定のポイント2
ウレルは買取店舗を極限まで減らし、インターネットを通じた宅配買取を中心にしているため、店舗維持のコストが抑えられています。そのぶんを買取価格に還元させていただいております。
金、銀、プラチナ製品には品位別の刻印が存在し、的確に専門スタッフがお笑い査定で最強買取
リング、ネックレス、ピアス、眼鏡フレーム、金歯などなど1点からでも最強買取
メープルリーフ、カンガルー、干支、ウィーン、マン島、中国、クルーガー、イーグル、ブリタニア、インディアン、イギリス、トルコ、
アメリカ女神、フランス、メキシコ、ロシア、ハンガリー、オーストリア、チリ、パナマ、ジャマイカ、
バハマ、カイマン諸島、東京オリンピック、万博、etc。様々な世界金貨・コインも最強買取
片方のピアスや変形した物、傷ついている物、石が外れた物など何でも最強買取
K24純金製 杯
買取相場価格¥568,000
K18製品 茶釜
買取相場価格¥1,720,000
K18製品 仏鈴
買取相場価格¥504,000
K24純金製 ディズニー小判
買取相場価格¥860,000
金相場は、世界共通で政治や経済、社会情勢によって変動されますが、貴金属の需要量によっても相場は変わってきます。貴金属は、何処の国でも共通認識で価値あるものとされ、主にアメリカ、イギリス、スイス、中国の4つの国が世界四大市場とされ、市場としては大変欠かせない存在になっております。その価値自体ゼロになる事が無い為、投資熱に拍車をかけている事実もございます。貴金属は日々相場変動する品物ですがウレルでは市場価格をリアルタイムで把握し最強買取を実現
K18製 御鈴買取相場価格 100万円
貴金属 山買取相場価格 30万円
グッチ ソーホー ショルダーバッグ買取相場価格 7万円
ダイヤリング買取相場価格 80万円
通常買取価格合計 ¥2,170,000
¥2,300,000
4点おまとめ査定の買取価格合計
「1円でも高く買い取って頂きたい」そんなお客様の熱い声にウレルは応えます!
ウレルでは、お売りいただける商品点数が多いほど高い査定額をお付けする「おまとめ
査定」を行っております。品物の種類やブランド・ノンブランドは問いません。
複数の品物をウレルにお持ち込みいただくだけで、通常より高い買取査定
額をお付けできます。売りに行く前に「一緒に売れるものはないか?」
もう一度チェックしてみてください。
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ウレルはマーケティング力を活かし、国内外に多くの販売ルートを持っています。ものによっては国内よりも海外で高値がつくケースも少なくありません。ウレルはその商品に応じた高く売れるルートを知っていますので、お客様がお持ちの品を高く買取ることが可能です。
仕事やプライベートで忙しくて時間が取れないという方も、宅配買取キットを使えばご都合のよいタイミングで、簡単に買取できます。送料や手数料は一切かかりませんし、キャンセル料もかかりません。買取や買取価格に関するご質問や明細書の発行などにもしっかりと対応させていいただきます。ぜひお気軽に宅配買取サービスをご利用ください。
アパレルやアクセサリーをはじめとしたブランド品、アウトドア用品やスポーツ用品、釣り具などの趣味の品、工具・電動工具などの業務用品まで、ウレルはどんな商品でも買取できます。盗品やコピー品など、違法な品物以外はほぼすべて取り扱っております。買取実績も豊富にございますので、安心して品物をお持ちください。
あなたにあったご利用方法をお選びください。
ウレルでは、遠方で店舗まで品物を持ち込めない方、仕事で忙しくて店に行く時間がとれない方、体調が悪くて自宅から出られない方、行くのが面倒な方向けに、無料宅配買取サービスを行っております。専用フォームよりお申し込みいただき、送られて来た宅配買取キットに品物を入れて送るだけで簡単にお売りいただけます。お客様のご都合に合わせて買取が可能です。その際かかる送料・手数料などは一切かかりません。 また「おまとめ査定」をご利用いただくことも可能ですし、もし途中でキャンセルしても追加料金はかかりません。(ただし、査定金額が5,000円未満の場合の返送料はお客様ご負担になります。)買取や買取価格に関する質問・明細書の発行についてもしっかりと対応いたします。ぜひお気軽にご利用をご検討くださいませ。
ウレル南浦和店ではお荷物のお持ち込みも受付けております。お車での来店も可能ですので、宅配で送るには大きなお品物などもお気軽に直接お持ちください。ご来店いただいた方には、査定額に+500円させていただいております。
※現在、たくさんの査定依頼をいただいておりますため、査定には1〜3日程度のお時間を頂戴しております。その場で査定し、現金をお渡しすることができかねますので、ご了承ください。
ウレルでは東京・埼玉エリアを中心に、宅配買取の他にスタッフが直接ご自宅にお伺いしてお品物をお預かりする出張買取も行っております。売りたい品物が宅配買取キットに入りきらないほど多かったり、品物が大きくてご自身で運ぶ事が難しい場合にはぜひお気軽にご相談くださいませ。出張費用は一切かかりません。まずは0120-605-423(受付時間10:00〜18:00)にお電話いただき、詳細と日時をご相談ください。また「売るかどうかはまだ分からないが、とりあえず値段だけ知りたい」といった要望にも柔軟にお応えいたします。
※対応エリアは、南浦和店より車で1時間程度の範囲となります。
※18歳未満のお客様の場合は買い取りは行っておりません。
※18歳・19歳のお客様の場合親権者様の同意書又は委任状が必要になります。
※法人のお客様の場合、社名、本店または主たる事務所の所在地と、代表者・担当者の氏名、住所、生年月日を証明 できる書類のご用意をお願いしております。
ウレルでは「お客様の大切なお品物を1円でも高く買い取りたい」という強い想いから、鑑定士のスキルアップ、より高く売れる販路開拓、そして社内で削減した経費を買取価格に還元する取り組みを続けてきました。そしてようやくお客様に喜んでいただける「高額買取」を実現することができました。そのため他店に負けない買取価格を提示できる自信がございます。ぜひ他店での買取査定とお比べいただき、その差を体感していただき、ご納得いただいた上で買取いただければと思っております。しかし、私たちはまだ今の現状に決して満足しておりません。私たちは「お笑い査定」という独自のスタイルで「高額買取以上の喜び」をお客様に提供できるよう、そしてWin-Winの関係を築いていくために、これからも努力し続けていきたいと思っております。
ここでは、特にジュエリー素材として重視される、金とプラチナの歴史をご紹介します。
〈金の場合〉
金は世界で始めて装飾品に用いられた貴金属とされています。紀元前1300年に作られた、ツタンカーメン王の黄金のマスクはとても有名ですよね。実はそれよりも前、紀元前6000年ごろ、シュメール人が既に用いていたとも言われています。遙か昔から人々を魅了していたようです。
エジプトのファラオ時代では、金はとても貴重な物。神が王に使わせた品とされていました。その為、一般市民が金を持つ事は許されず、少量であっても王に捧げなければならなかったようです。こうして集められた金により、王の金の棺やマスクが作り出されました。
以降も人々を魅了し、中世ヨーロッパ時代には、金をどうにか作り出せないかと、「錬金術」が盛んに行われました。残念ながら、未だに金を人工的に作る事は出来ません。金は以後も貴重で高価な金属としての地位を保持し、後にアメリカでは新天地で一攫千金を狙う「ゴールドラッシュ」が起こりました。現在では、金は装飾品のみならず、工業用品にもふんだんに使用されています。金の埋蔵量にも限りがあるので、どのように金を確保するかが問題となって来るでしょう。ファラオ時代のように、途方もない額が付く可能性が無きにしもあらず?!かも知れません。
〈プラチナの場合〉
プラチナの始まりは20億年前、巨大隕石の衝突により、地球上に現れたと言われています。古代エジプト人、インカ時代の人々の前にも姿を現していましたが、扱いが難しい金属の為、持て余される傾向にあったようです。
そんなプラチナが有名になったのは、ルイ16世の時代。さらにプラチナの貴金属としての地位を後押ししたのは、「カルティエ」3代のルイ・カルティエでした。「ガーランド・スタイル」というプラチナ×ダイヤモンドの花柄ジュエリーが大ヒット。上流階級の人々を虜にしていったのです。現在ではジュエリーとしては勿論、自動車産業などに欠かせない金属となっています。
貴金属の用途は無限大?!ジュエリーだけではありません。意外な場所でも使用されているのです。
〈金の場合〉
金の7~8割は宝飾品に、他にも身近な場所で使用されています。例えば金歯。金は酸に強く、腐食しにくい素材です。長期間使用しても有害な成分が溶け出すと言った事もありません。替歯としてうってつけの素材なのです。また、伝導性の高さ故、CPU、LSIなど、演算機器、携帯電話にも金が使用されています。ガンの治療薬に使われる事もあり、金の使用用途は多種多様。実は私達の生活にとても身近に存在していたのです。
〈プラチナの場合〉
プラチナの場合、宝飾品に使われるのは全体の20%程。その多くが産業、自動車触媒に使われています。産業用では、フラット・パネル・ディスプレイの製造、ハードディスクなどに。自動車関係では、自動車の排気ガスの浄化触媒に用いられています。それだけではありません。医療分野でも欠かせない素材となっています。低アレルギー性で、ペースメーカーやコイルなどとして使用されているのです。
〈銀の場合〉
銀も宝飾品の素材として使われる事がありますが、酸化し易い欠点を持ち、高価なジュエリーにはあまり用いられません。反射性が高い事から、鏡、反射フィルム。強い殺菌力を持つことから殺菌剤として、デオドランスの成分として使用される事もあります。銀歯でも有名です。比較的手軽な素材として、保険適用で歯科医療でも使用されています。
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h3>貴金属の純度~買取りに純度は必須!
金・プラチナ・銀のどの場合も、純度が存在します。純度が高い程、ピュア=100%なのですが、ピュアな金属はもろく、傷つき易い性質を持ちます。そこで他の金属を混ぜ合わせて、強度を持たせるのです。例えば、ジュエリーとして使うには、ある程度の強度が必要です。使用の度に割れては困ってしまいますよね。この混ぜ合わせる金属を「割金」と呼びます。それぞれの貴金属における純度を見ていきましょう。純度が高い程、買取り額はアップします。
〈金〉
24K(24金)
→金100%で出来ている場合に刻印されます。混合物がなく、金の中では最も価値があります。ただし、柔らかぎる為、ゴールドバーやコインなど、ジュエリーではなく投資目的で使用される事が多いです。
22K(22金・K22)
→22/24=91.6%が金で出来ている際に、刻印がされます。造幣局の品位証明であるホールマークでは、916と記載されていますが、同品質です。ジュエリーとしては、純度が高く、取り扱いが注意です。日本ではあまり馴染みがありませんが、イスラム圏、インド、アラブの国々では需要が高く、容易に見つける事が出来ます。
18K(18金・K18)
→75%が金で出来ている事を示します。造幣局の品位証明であるホールマークで表すと、750となります。日本では、ジュエリー素材として一番人気の純度です。金の質感を楽しめると共に、強度がある事が支持されるポイントです。
14K(14金・K14 )
→58.5%が金で出来ている事を示します。造幣局の品位証明であるホールマークでは585と示されます。アメリカでは主流な純度です。純度が低くなるため、変色しやすい。肌が弱い方の場合、アレルギー症状を起こしやすいと言った点が挙げられます。
10K(10金・K14 )
→42%が金で出来ています。幣局の品位証明であるホールマークで表すと、416となります。海外では主流ですが、日本ではアクセサリー感覚の品に使われる事が多いようです。割金の割合が多くなるため、比較的安価で、様々な色合いを楽しめるという点が、少し高価なアクセサリー素材として人気の理由かも知れません。生産コストを削減出来るためか、様々なジュエリーブランドでも良く使用される素材です。
〈プラチナ〉
Pt999(純プラチナ)
→以前はPt1000という表記がされていましたが、現在では改定されています。99.95%のプラチナ含有を示します。プラチナの場合も、単体ではとても柔らかく傷つき易いため、この純度では、工業用に用いられる事が主です。
Pt950(950白金)
→95%のプラチナ含有を示します。カルティエ、ブルガリなどの海外ブランドでは、Pt950が使用されています。海外にはジュエリーに関するルールがあり、「Pt950以上を使用する事」と、定められている為です。Pt900に比べると、柔らかく傷つき易い傾向にあります。
Pt900(900白金)
→90%のプラチナ含有を示します。日本人に特に好まれる純度です。指輪やペンダントトップとして使われます。プラチナは粘着性があり、伸びやすい性質を持つので、繊細なデザインを作るにはピッタリの素材なのです。割金も程よく配合されていて、強度も期待出来ます。
Pt850(850白金)
→85%のプラチナ含有を示します。割金の配合率が高く、プラチナの中では一番強度が強く、「結婚指輪を普段使いしたい」という場合にもお勧め出来る純度かと思います。
〈銀〉
「SV1000」、「SV950」、「SV925」、「SV900」といった純度があります。
しかし、SV1000の場合、柔らかすぎて加工が難しい他、変形し易いという難点もあり、ジュエリーには向きません。一般にジュエリーに使用されるのは、強度と加工の何点を克服したSV925です。「925」や「STERLING」と刻印されている場合、銀純度92.5%製品の証となります。
主に金の種類をご紹介します。一言に「金」と言っても、ピンク、紫、黄色と、色合いは様々です。買取り時に有利になるように購入したいと言われるお客様もいらっしゃいますが、色合いの違いは殆どの場合、査定に反映されません。ご購入の際には、お好みで選んで頂いて大丈夫かと思います。早速、金の色の違いやバリエーションを見ていきましょう。
・若い女性に大人気!ピンクゴールド(K18PGの場合)
75%が金、残りの15%に銅や銀が主に混ぜられています。この為、ピンクの色合いが再現できるのです。柔らかい印象となり、若い女性に特に人気のカラーです。銅の割合が増えると、赤味を増し、「レッドゴールド」(別名ローズゴールド)となる事もあります。
・安定の人気!イエローゴールド(K18YGの場合)
日本人の肌に馴染む色とも言われ、安定した人気を誇る色合いです。75%に金、残り15%に銀・銅が使われる事が主です。銀・銅の配合具合によって、同じイエローゴールドでも青や赤味を帯びて見える場合もあります。一般的なイエローゴールドでは銀:銅=1:1の割合で配合されます。
・プラチナとの間違い注意!ホワイトゴールド(K18WGの場合)
お店に並ぶ時点では、プラチナと同じように白く見える為、混合されがちですが、全くの別物です。ホワイトゴールドの場合75%が金、残り15%には、パラジウム、ニッケル、銀などが配合されています。ニッケルはアレルギーを引き起こしやすい事から、現在では割金として、パラジウム・銀の使用が主です。こうして割金が金に混ぜ込まれますが、完全な白色にはなりません。若干の黄色みが残ってしまうのです。そこで、お店に出す時には「白メッキ」、主にロジウムメッキが掛けられます。こうして見た目には白く見えますが、長く使用すると、メッキが剥げて、金本来の色が出てくる事があるのです。
・アラブ諸国で人気!パープルゴールド
日本ではあまり馴染みがありませんが、ドバイなどの免税店に行けば見かける事でしょう。紫色の金です。75%は金、残りの15%にアルミニウムなどの金属を独自に配合して作られると言われています。そのレシピは明かされていません。日本でも流行する日が来るかも知れませんね。
せっかく購入したジュエリーが変色しては、とても残念ですよね。変色してしまった場合、買取り額に影響が出る事もあります。変色を防ぎ、美しさを維持するべく、貴金属の変色原因を知り対策をしていきましょう。
〈金の場合〉
・酸化(さび)によるもの
→長く使用している18金製品などが、茶色のような色になる事はありませんか?割金が関係しています。割金には銅や銀が使われる為、それらの金属が酸化を起こして、変色を生じさせるのです。特に温泉や火山帯に行くと、黒く変色し易くなります。
・水銀によるもの
→金は、水銀に触れると白・場合によっては黒く変色する事があります。水銀体温計や水銀電池を触る際には、気を付けましょう。一度変色すると、元に戻す事は出来ません。
・蠟の溶けによるもの
リングの接合部分や、爪の取り付け部分が「赤紫色」に変色する事があります。これは、接合時の蠟が溶ける(酸化)した為です。磨いて元に戻す事が出来ます。
〈プラチナの場合〉
プラチナの場合が、最低でも純度85%以上と純度が高く、変色しにくいと言われています。酸・アルカリ・汗に強いというプラチナの性質も、変色を妨げる要因になっているのでしょう。ただし、温泉などに行く場合は、念のために外す、持って行かない事をお勧めしたいと思います。
〈銀の場合〉
ジュエリーに使われる貴金属の中で、最も酸化し易く、黒くなりやすい素材です。磨けば元に戻るのであまり、心配する必要はありません。
とても素敵なジュエリーなのに、「アレルギーで使えなくなってしまった」と、買取りさせて頂く事が何度かありました。金属アレルギーの場合、一度発症してしまうと完治が難しいとされています。ジュエリーをずっと使い続けられるよう、アレルギーのメカニズムや、貴金属事の特性を見ていきましょう。
・貴金属アレルギーのメカニズム
貴金属アレルギーは、ジュエリーやアクセサリーなどの金属の成分が、汗などによって溶け出しイオン化→体内に入る事で、体が拒絶反応を起こして生じます。「かぶれ」症状が現れる事が多いようです。一度発症すると、治療は難しく、使い続けると悪化の一途をたどります。お肌に異常を感じたら、直ぐに使用を中止し、酷い場合には医師に診てもらいましょう。
・アレルギーを起こしやすい金属
一般的に、品質の低いジュエリー、アクセサリーの場合に生じやすいと言われています。
ニッケル、コバルト、クロム、亜鉛、マンガン、銅、銀、プラチナ、金、チタンという順番に金属アレルギーを起こしやすいと言われます。
特に、アクセサリーには注意しましょう。金メッキ仕上げがされている品は、金で出来ている品に比べると、各段に安くなります。見た目には、金ですが、長期の使用で、メッキの剥がれ→中のニッケルなどの金属成分が溶け出る→アレルギー発症という経路を辿る方も多いようです。
・主な貴金属別、アレルギーの原因
〈金の場合〉
アレルギーを起こしにくい素材として知られる金。しかしながら、全くアレルギーが生じない訳ではないのです。その原因は「割金」にあります。ジュエリーの場合、耐久性の観点から、金100%で作成される事はありません。パラジウム、ロジウム、銀、銅、ニッケルと言った金属を割金として使う事が多いのです。
特にピアスの場合、体に穴をあけてそこに金属を通します。割金の成分が溶け出て、アレルギーを起こすケースが目立ちます。
特にホワイトゴールドの場合、アレルギーを起こしやすいと言われる「ニッケル」・「パラジウム」を含んでいる場合があります。金だからと安心せずに、アレルギー体質の方は、割金に何を使っているのか、注意したいですね。
〈プラチナの場合〉
比較的アレルギーを起こしにくい金属とされています。しかし、ジュエリーとしてのプラチナの場合、割金として他の金属を混ぜられる事が多いです。特にパラジウムが割金として使用される事が多いのですが、この金属に反応してアレルギーが起きる方もいるようです。
〈銀の場合〉
銀単品でアレルギーを起こすケースは稀と言われています。銀製品の場合も、強度の為に使用されている割金がアレルギーの原因とされています。
・アレルギーを起こしにくい貴金属は?
アレルギーを避けたいのであれば、金・プラチナ100%の物が良いでしょう。しかし、現実的に耐久性に欠け、ジュエリーとしてはお勧めできません。そこで注目されているのがタンタル・ハフニウム・ニオブ・ジルコニウム・チタン・イリジウムなどのアレルギーを起こしにくい素材です。特に、「タンタル」と「ハフニウム」はさびにくい。強度もある。アレルギーの心配がほぼない。と、結婚指輪としても出現してきています。
割金として、パラジウムやクロム、ニッケルなどが使用されている場合は、いくら金・プラチナ製品であってもアレルギーを生じる可能性があります。アレルギー体質の方の場合は、割金にも気を付けたいですね。
特に貴金属として評価の高い、金とプラチナの価値を取り上げたいと思います。古来より「価値があるもの」とみなされて来たのは何故でしょうか。その理由に迫ります。
〈金の価値〉
理由1→希少性
現在までに採掘された金の量は166,600トン。公式オリンピックのプール3.5杯分にしかならないと言われています。意外と少ないですよね。そして埋蔵されている量は51,000トン程。その大部分は採掘が難しい場所にあり、将来は地球上にある金を再利用する必要があるとされているのです。
理由2→価値の普遍性
古代ローマの、ヨーロッパ中世、日本の江戸時代の小判通貨などなど、世界各国で時代を越えて「価値のある金属」として認められてきた歴史があります。人々の金を重視する姿勢は今でも変わりません。例えば、世界通貨としてアメリカドル・イギリスポンドのどちらを取るかという選択に迫られた時がその良い例でしょう。「アメリカは、通貨の価値を保証する分の金を保有しているから」と、「金」が決めてとなり、アメリカドルが世界の主軸通貨に選ばれたのです。現在でも、各国政府・中央銀行・および国際通貨基金(IMF)、欧州通貨協力基金(EMCF)、国際決済銀行(BIS)などの機関が金準備を保有している程です。
理由3→歴史上、価値がなくなった事がない
株式は発行している会社が倒産すれば、0円に。債権も、発行している国が破綻すれば、紙切れになってしまいます。それに対して、金に発行元はありません。大げさに言えば、市場の崩壊や国家の破綻の影響も、金の場合は受けにくいのです。というのも、金は引く手あまたです。至る所で欲しがられます。もし人々が「金に価値がない」と思えば、価値はなくなるかもしれませが。。。今のところ価値が0になった事はない。これこそ金が好まれ、価値を持つ理由なのではないでしょうか。
〈プラチナの価値〉
理由1→金よりも希少
総生産量は、6,700トン程。これは金の1/25の量となります。金を遙かに凌ぐ希少さと言えるでしょう。
理由2→使用範囲の広さ
総生産量の20%程が宝飾品に、多くは工業用に用いられています。最先端分野でなくてはならない貴金属なのです。今後もその使用範囲を広げ、需要が伸びて行くかも知れません。
理由3→作業効率
プラチナは、原鉱石から精錬する作業時間にかなり時間がかかります。金が1週間なのに対してプラチナは8週間もかかると言われています。私達の手元に届くまでに、多くの手間が掛けられているのです。
※懸案事項
実は、プラチナと同様の触媒効果を得る合金の開発も進んでいるようです。プラチナの特質が最先端技術に欠かせないのは確かなようですが、それに代わる合金が出来れば、プラチナの価値を揺るがす事態になるかも知れませんね。
貴金属の買取りに関する基礎~知ってお得な情報をご紹介させて頂きます。買取りに出す際の参考にして頂ければ幸いです。
▪貴金属の買い取り相場はどうやって決まる?
貴金属相場の決め手①→海外相場
金、プラチナ、銀、パラジウムなどの貴金属の国内相場は、世界の貴金属市場に左右されます。ロンドン、ニューヨーク、チューリヒ、香港が世界の4市場で主な取引がされていて、海外市場で決定された国際相場に基づいて、日本での相場が決められています。
貴金属相場の決め手②→為替
海外でやり取りされている品を買うので、円で外貨を買わなければなりません。その為、為替も国内の貴金属相場に大きな影響を与えるのです。金の場合、以下の計算方法で、国内相場が決められています。
【国際金価格÷31.1035×為替+諸費用=国内金価格】
※国際取引では1グラムではなく、1トロイオンス31.1035gで取引がされます。
貴金属相場の決め手③→社会情勢
貴金属の需要が高まれば、価格は上昇します。特に、社会や経済情勢が不安になる程に、上昇傾向が見られるようです。貴金属の産出国で非常事態が起きても値上がりする事があります。例えばプラチナ。主なプラチナ産出国である南アフリカで、2008年、大規模なストライキが発生。プラチナの価格が跳ね上がりました。
相場を決める主な要因は、国際相場と、為替、社会情勢にあります。これらの要素が複雑に絡み合うため、国際価格と国内価格が一致するとは限らないのです。そして、その相場予想もプロでさえ難しいと言われています。例えば、リーマンショック後の国際価格はグラムあたり3000円ほど上がりましたが、国内価格は1000円程の上昇で済んだ事もありました。
▪現在の貴金属の買い取り相場
2016年1月22日~現在(3月4日)の買い取り相場を調べてみました。
金→4,500円~4,900円台
プラチナ→3,300円~3,700円台
銀→56円~58円台
数日違うだけで、かなりの金額差に。相場を抑える事が買取りに出すタイミングの最重要項目です。
では、買取り相場はどのようにして決められるのでしょうか?実は、上記で紹介した「国際市場取引価格」を参考にして決められています。買取り業者によって、市場価格に極めて近い場合もあれば、「なんでこんなに安くなるの?」という所まで様々です。田中貴金属など、海外相場や為替相を元にその日の買取り・小売り額を表示しているページをまずは見てみましょう。良心的な買取り業者であれば、その日の買取り相場に近い金額を提示してくれるはずです。
▪お得な貴金属買い取り方法
その①タイミングを逃さない
国際市場の相場は毎日動きますから、最も相場の高い時に買取りに出す事が理想です。ですが、業者によってどの位相場を反映させるか異なるので、買取り前にしっかりチェックしましょう。
その②ブランド品
例えば、今まで注目されていなかったブランドのジュエリーを有名人が使用すると?あっという間に、そのブランド品が品薄になる事があります。ここで買取りに出せば、需要が高いジュエリーですから、必然的に買取り額アップが狙えるのです。アンティークのブランドもの、例えばシャネルなどはまだまだ人気です。そういった良品も高価買取りを狙える可能性があります。しかしながら、業者によってはブランドを価格に反映させない場合も。しっかりとブランド+ジュエリー買い取りに強い業者かどうか、見極める事が大切です。
ウレルは、ジュエリーは勿論、ブランド品に関する知識も豊富です。ジュエリーとしての価値、ブランド品としての価値の両方を買取り額に反映する事が出来ます。買取りに出そうかなと思ったら、ウレルを思い出して頂ければ幸いです。
その③日ごろのお手入れ
買取り業者によっては、買い取った品をそのまま販売出来る販売経路を持つ業者もいます。このような業者では、販売経路が豊富で、買取り額が高くなる傾向があります。そのまま販売出来るような「元からある程度綺麗」な品程、買取り額は高くなるのです。使用毎に乾拭きをして、貴金属の状態を綺麗に保つなど。日ごろのお手入れが大切です。
その④付属品を忘れない
ケース、鑑定書・鑑別所・保証書と貴金属は、出来る限りセットで買取りに出してみましょう。特に買取りしたジュエリーをそのまま販売する業者の場合、値段に大きく反映する事もあります。ウレルでは、付属品がない場合でも、しっかり鑑定させて頂きます。付属品がない場合でも、「付属品がないから、価値を下げます」なんて事は致しません。勿論、付属品付きジュエリーも大歓迎です!ジュエリーの知識に富み、鑑定歴の長いスタッフが在中しております。鑑定書等がなくても十分に品質を見極め、その品質に見合った買取り額を提示させて頂く事が出来るのです。