「小川キャンパル」は東京に本社を置くキャンプ用品メーカーです。1914年に「小川治兵衛商店」という商店から始まり、1946年に「小川テント」となり軍用テントやリュックなどを製作していました。
その後、2000年に独立分社化して「小川キャンパル」になるも倒産。2015年に「キャンパルジャパン」へと譲渡されましたが、現在でも職人品質と評される高品質な製品を作り続けています。小川テント時代からのファンが多いため、現在でも「小川テント」「ogawa」などの名称で呼ぶ人が多いのです。
【小川キャンパルテントの魅力】
▪︎ 100年以上続く老舗テントメーカーのDNAを引き継ぐデザイン
▪︎ キャンプ場でも一目でわかる個性的な佇まい
▪︎ テント生地の防水性やポールの耐久性など品質の高さ
▪︎ 日本の気候に合わせたテント作り
▪ 少人数から大人数まで圧倒的なラインナップ
【代表的なモデル】
▪︎ 「オーナーロッジ タイプ 52R T/C」
小川テント時代の1961年に販売開始した「オーナーロッジ」。レトロな雰囲気の山小屋風デザインが印象的な人気のテントです。「オーナーロッジ 52R T/C(121,000円・税込)」がポピュラーですが、2023年最新モデル「オーナーロッジ78R(162,800円・税込)」もあります。
▪︎ 「ティエラ」
2003年登場以来ロングセラーの「ティエラ」シリーズ。最小最軽量モデルの「ティエラリンド(115,500円・税込)」は、3人くらいで使えるサイズ感で設営も簡単です。メッシュパネルとベンチレーターで通気性・感規制も抜群。小さいながらも寝室と前室を備えた2ルームテントです。
▪︎ 「ピルツ」
今人気のワンポールテントは、昭和12年小川治兵衛商店から「八錐型天幕」という名前で発売されていました。2009年発売の「ピルツ」シリーズは、最も人気のワンポールテントで、オフホワイトと裾はアースカラーのバイカラー使いがおしゃれです。いくつかサイズがあり「ピルツ15」(176,000円・税込)は8人くらいで使用できます。
▪︎ 「ステイシー」
ソロ用のドームテントとしてロングセラーモデルの「ステイシー」シリーズ。「ステイシーST-2」(54,780円・税込)は、全室空間が広々としていながらも、コンパクトに収納できるため、ソロキャンパーの旅の相棒として人気です。
このほかにも、さまざまなモデルが揃っています。
【小川キャンパルテントの中古買取価格の例】
▪︎ ピルツ15T/C 2790:30,000〜40,000円
▪︎ ロッジシェルターT/C 3375:55,000〜70,000円
▪︎ アポロン 2774:60,000〜72,000円
※買取業者の買取基準、製造年月日、テントの状態などによって価格は変動します。
昔から人気のある小川キャンパルのアイテムは、多くの人が中古でも買い求めています。テントももちろん人気アイテムの一つ!買取業者からの需要が高いアイテムです。
もう使わない小川キャンパルのテントがあるなら、ぜひ買取業者の査定に出してみてください!