【令和版】
「アライテント（ARAI TENT）」は、日本を代表するアウトドアメーカーです。登山用テントを中心に販売しています。
創業は1965年で、床付きの登山用小型テント「ツェルト」を開発し大ヒットとなりました。その後も国産ならではの丁寧な物作りで、機能性や耐久性が高く軽量で設営のしやすい優れたテントを次々と世に送り出し、多くの登山家やキャンパーからの信頼を集めるメーカーとなったのです。
【アライテントの特徴】
1．熟練の職人によるハンドメイド
アライテントで働いている熟練の職人ほぼ全員が、山を熟知している山屋（登山家・登山を趣味とする人）であり、テントの知識に精通しています。そんな知識と技術を併せ持つ職人が、丁寧に製品をハンドメイドで作り上げた製品を販売しています。
2・長期間使用できる
アライテントのほとんどのモデルは、2kg以下と軽量なことが大きな特徴です。丈夫な素材や頑丈な縫製にこだわって作られているため製品の寿命は長く、長年使い続けたテントの修理依頼にも対応しています。
3．快適性に優れている構造
アライテントは前室が広く作られているため、その部分を荷物置き場や靴置き場にすることもできて使い勝手がいいのも特徴です。テント内は広々として快適に過ごすことができます。
【アライテントの代表的なモデル】
・「ONI DOME（オニドーム）」シリーズ
居住性と使い勝手のよさを最優先した軽量モデルです。
・「DOMA DOME（ドマドーム）」シリーズ
前室が広々としているテント内の快適性を重視したモデルです。
・「AIR RAIZ（エアライズ）シリーズ
軽量・高い耐久性・快適な居住性など、バランスがいい人気の定番モデルです。
・「TREK RAIZトレックライズ」シリーズ
AIR RAIZのスペックをそのままに、入り口を大きな半月型にした形が特徴のモデルです。
上記のようにさまざまなモデル展開があり、国内で非常に人気を集めているアライテントですが、中古買取市場でも需要があります。人気のテントを中古で欲しい、と考える人も多いのです。
もしもアライテントのアイテムを買取に出したら、思ってもみなかったような高値で売れるかもしれません。不要なアライテントをお持ちの方は、一度買取業者の査定に出してみてはいかがでしょうか？
当店
オススメ
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テントを買取業者に売るときに大切なのは、「付属品を揃える」ことです。テントは、基本的に本体部分だけではなくポール・ペグ・ロープ・ハンマーなどを使用して組み立てます。そのため、それらの付属品と組み立て方法が書いてある取り扱い説明書などすべて揃えて査定に出したほうが、高値で買取してもらえるのです。テントや付属品をすべてまとめて収納できるザックや袋が付いていた場合は、そちらも一緒に査定に出すのがおすすめです。
テントを高く買取してもらうためには、できるだけ綺麗な状態にしておくことが大切です。外側の泥や砂などの汚れだけではなく、室内部分も汚れがないかチェックしましょう。汚れている場合は、柔らかいブラシで泥や埃などを落とす、濡れた雑巾で優しくふき取る、汚れのひどい部分だけ水洗いをするなど適切な方法で掃除をしてください。掃除をした後は、広げて風通しのいい場所で陰干しをして完全に乾かしましょう。また畳んだことによりシワになっている場合も、ピンとシワを伸ばして広げ、しばらく干してから丁寧に畳んでおくのがおすすめです。
テントは、登山やキャンプなどのハイシーズン前に売ると査定金額も高くなります。5月〜7月は気候もよくなり夏休みなどの長期休暇も控えているため、アウトドア人口も増え中古市場でテントを探す人も多くなるのです。「テントを売ろうかな？」と思ったら、ハイシーズン前に複数の買取業者のホームページを定期的にチェックしましょう。買取強化キャンペーンを行っている業者を利用するのもおすすめです.
テントは、どんなブランドのものでも経年劣化のない「新しいもの」ほど高値買取の対象になります。新しいモデルが出るとそれまでのモデルは買取価値が下がってしまうことも！アライテントは、長年使えることで有名ですが、それでも経年劣化のないきれいな状態のもののほうが高額買取が期待できます。「もう使わないかも」と思ったまま、倉庫などに保管しているだけでは価値が下がるだけです。
売るかどうかを迷いながらそのままにしておかないで、複数の買取業者で査定金額を出してもらってまずは金額を調べてから考えるのもおすすめです。
アライテントの「AIR RAIZ（エアライズ）」シリーズは、長年多くのユーザーが愛用している定番のテントです。2人用モデルが1550gと軽量でありながらも、山岳でもハードに使用できる高い耐久性を誇ります。さらに居住性もキープしているという非常にバランスがすぐれた製品です。
エアライズシリーズは、エアライズ1（1人用）・エアライズ2（2人用）・エアライズ3（3人用）があり、冬用の保温用外張・カヤライズ・DXフライなど、オプションを利用することで多彩なフィールドで使用できるのも魅力でしょう。
【買取参考価格】
・エアライズ1： 11,000〜13,000円
・エラライズ2：14,500〜17,500円
（画像出典：https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/air2.html）
アライテントの「TREK RAIZ（トレックライズ）」シリーズは、「AIR RAIZ（エアライズ）」の機能はそのままに、テントの広いパネルに大きな半月型の入り口をもたせた、開放感のある3シーズン向けのテントです。重量は、1人用でわずか1250gという軽量なので、ソロツーリングやトレッキングを楽しみたい人にぴったり！
トレックライズシリーズは、究極の1人用と言われるトレックライズ0・トレックライズ1（1〜2人用）・トレックライズ2（2〜3人用）と両方に入り口を設けた2Wの種類があります。
【トレックライズ 買取参考価格】
・トレックライズ0：13,000〜16,000円
・トレックライズ1 ：13,000〜16,000円
・トレックライズ2 ：13,000〜16,000円
（画像出典：https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/trek.html）
アライテントの「ONI DOME（オニドーム）」は、その名の通り前室を作るための「2つのツノ」の形をした張り出し部分や、個性的な台形のフォルムが特徴です。フライシートをかぶせてしまえば、ペグダウンしなくても前室を作れます。1人用のオニドーム1と2人用のオニドーム2があり、フレームが2本だけなので軽量です。
【買取参考価格】
・オニドーム2 ：19,000〜22,000円
（画像出典：https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/oni.html）
アライテントの「DOMADOME LIGHT（ドマドームライト）」は、ソロやカップル用のテントでありながら、ツインルームという設計になっています。クロスしたフレームで作る前室は、日本の「土間」をイメージしたところから、この名前が付けられました。背が高く開放感があるので、のびのびとした居住空間を求める人におすすめなアイテムになっています。
【買取参考価格】
・ドマドームライト1 ：20,000〜23,000円
・ドマドームライト2： 22,000〜25,000円
（画像出典：https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/doma-lt.html）
テント内の快適さを保つためには欠かせない、「蒸気は逃し水は弾く」という防水透湿製素材を使用したアライテントのシングルウォールテントが「E RAIZ（イーライズ）」です。雨が降るか雪になるかなど判断に迷う天候の際には活躍してくれるでしょう。エアライズテントのオプションパーツを利用できるため、状況に合わせてシステムアップできます。
実用新案登録済みの「左右両方から使用できる跳ね上げ式の入り口」は、雨などの侵入をしっかりガードしてくれるので、悪天候でも安心して過ごせるでしょう。
（画像出典：https://arai-tent.co.jp/lineup/tent/doma-lt.html）
