【令和版】
ケルティ（KELTY）は、1952年にアメリカの南カリフォルニアにてディック・ケルティ氏が立ち上げたブランド。今ではバックパック作りの基本である「ウエストベルトの装着」「背面をテンションさせる作り」は、ケルティ氏が生み出した概念です。機能的で完成度が高いケルティの製品は多くのプロクライマーの間でも注目され、1963年のエベレスト初登頂、1966年のナショナル・ジオグラフィック南極大陸遠征ほかにも用いられることとなりました。
【ケルティアイテムの特徴】
ケルティアイテムの特徴は、華美で無駄な装飾は一切なくシンプルなデザインであること。創業以来、年代によってロゴデザインの変遷はあるものの、レトロ感のある三角のマークがさりげない存在感を演出しています。ブランドを代表するアイテムは、創業以来作り続けられているバックパックです。ケルティの定番「デイパック」やひと回り小ぶりの「ガールズデイパック」、子ども用の「チェイルドデイパック」ほかいろいろなモデルがあります。製品の多くがブランド通称「ブタ鼻」という独特の形の革パーツがあしらわれているのも特徴です。
そのほかにも、ショルダー・トートバッグ・ウエストポーチなどもあり、アウトドアシーンのみならず、タウンユースとしてはば広い世代の男女に人気があります。さらにテントやタープなども展開し、2019年からはアパレルラインも誕生しました。「心射止める一着」というコンセプトで、アウトドア仕様ながらも毎日着られるシンプルなカジュアルアイテムを展開しています。
子どもから大人まで、多くの人から愛されるケルティのアイテム。中古でも高く売れる可能性はあります。ぜひケルティアイテムが不要になってしまった方は一度査定に出してみてください！
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アウトドア用品を売る際には、購入時の付属品も一緒に査定に出しましょう。付属品の内容は製品によって異なりますが、替えパーツやアクセサリー、保管用の袋、取扱説明書、外箱、ケースなどできる限り揃えてください。また新しくアイテムを購入した際には、将来的に売却することも考えて付属品はひとまとめにして保管をしておくのがおすすめです。
アウトドア用品は屋外で使用するものなので、どうしても汚れやすいものです。買取に出す前に綺麗に掃除をすることで査定時の印象もアップします。けれども、普段から使用後はそのまま放置しないでお手入れをしておきましょう。たとえば、バックパックは丈夫で長持ちするように作られていますが、雑に扱っていると劣化は早まります。外側や底面に泥などの汚れが付いていたらすぐに落とし、背中の部分は汗を吸っているので中身を出して風通しのいい日陰で乾かしてください。濡れたタオルや衣類、食べ物などバックパックの内側に臭いが付きそうなものを入れている場合は、帰宅次第出すようにしましょう。
アウトドア用品を査定に出す前には、できるだけ綺麗に掃除をしてください。バックパックは外側だけではなく、内側・側面・底面が泥などで汚れていないか確認し、汚れているようならできるだけ落としてください。また、ポケットの内側にもゴミなどが入ってないか確認を！長年保管していると、縫い目やファスナー部分にホコリがたまっていることもあります。細いノズルを付けた掃除機で吸い取りましょう。綺麗に掃除をしたら、最後に臭いが残っていないか確認をして、気になるようなら消臭スプレーを使う・風通しのいい日陰で干すなどして臭いを消してください。
不要になったアイテムはすぐにでも処分したくなるものですが、アウトドア用品を売却するときは、「シーズン前」に売るのがおすすめです。通年使用できるアイテムもありますが、基本的には夏がハイシーズンになるため、買取業者も初夏頃から買取強化キャンペーンを始めます。テント・タープ・BBQアイテム・チェア・テーブルなどは「シーズン前」に査定い出すと、ほかの季節よりも高値査定になる可能性があるでしょう。オールシーズン使用できるものは、いつでも売れますが、新しければ新しい製品のほうが査定金額は高くなります。売ろうかどうしようかと迷って保管しっぱなしにしていると、買取価格はどんどん下がってしまうので「売り時」を逃さないようにしましょう。
ケルティを代表するアイテムといえば、バックパック（リュックサック）です。いろいろなモデルが展開されていますが、一番人気なのは1970年代のモデルを完全復刻したモデル「デイパック」。三角のロゴの織りネームと「ブタ鼻」（本来はベルトを通してピッケルなどをくくりつけるもの）と呼ばれる革のパーツがポイントのシンプルなデザインです。サイズが異なるもの、微妙にデザインが異なるものなどバリエーションもいろいろあり、カラーも豊富に展開されています。
アウトドアシーンはもちろんのこと、タウンユースにもぴったりなので年齢や性別に関係なく人気があるアイテムです。さらに、上下左右のブタ鼻・雨蓋・巾着式の荷室などアウトドアにぴったりな機能性に富むバックパックや、PCスリーブをはじめとした整理ポケットが充実しているバックパックなどいろいろなモデルが展開されています。
（画像出典：https://bit.ly/3Uk8NwO）
ケルティでは、強度のあるナイロン製のショルダーバッグも多数展開しています。大型でカブセが付いているタイプ・サブバックとして便利なフラットなポーチ型のタイプ・ころっとした楕円形でベルトを外してポーチとしても使用できるタイプ・巾着型・サコッシュ型など、いろいろなデザインがありカラー展開も豊富です。オールシーズン使えて、タウンカジュアルにもコーディネートできると人気のアイテムです。
（画像出典：https://bit.ly/3FU1rvp）
通勤や通学、普段の買い物など日常的に便利なトートバッグも、ケルティではいろいろと展開しています。定番型の大きめキャンバストート・取り外し可能なショルダーベルトが付いたナイロントート・お弁当などを入れるのにぴったりなミニトートなどがあります。いずれもシンプルなデザインで、ケルティのロゴマークが入った織りネームがポイントです。
（画像出典：https://bit.ly/3Ugy0YQ）
「心射止める一着」というコンセプトで展開されているケルティのウェア。アウトドア仕様ながらも、毎日着られるシンプルなカジュアルアイテムを展開しています。冬用の中綿入りジャケット・マウンテンパーカー・フリースのジャケット・ステンカラーコートなど、種類も豊富です。ケルティの織りネームが控えめに配されているシンプルなデザインで、ベーシックカラーで展開されているため日常的にコーディネートしやすいと中古で探す人も多いアイテムです。
（画像出典：https://bit.ly/3TgsiEX）
ケルティで人気のスェット素材のロングパーカーワンピース。そのままでも、下にスパッツやロングスカートをレイヤードしても着ることができます。春夏もののロングTシャツワンピースもシンプルで日常的に着こなしやすいデザイン。控えめなケルティの織りネームがポイントです。
（画像出典：https://bit.ly/3UvzbDK）
