【令和版】
船釣りで、思い通りに自分の釣りを楽しむためには欠かせないのが「電動リール」です。
【電動リールの特徴】
電動リールは、糸巻きを自動で行ってくれるリールのことです。使用する際には、スイッチ１つでスピーディーに巻き上げられるようにバッテリーが必要になります。釣り船の電源に接続して動かすこともできますが、電圧が安定しにくいので、電動リール用バッテリーを用意するほうが安心です。電動リールは自動で巻き上げてくれるので、特に水深の深い場所での疲れを大幅に軽減しスピードが早いので釣りの効率もアップ！即、釣果に結びつけられる可能性が高くなるのです。
小型から大型まではば広い魚に対応していますが、自分が狙いたい魚によってパワーやサイズを選ぶことが大切です。また、カラー液晶付き魚探機能付きモデル、アプリ連携モデルなどバリエーションも豊富で、多機能になればなるほど価格も高くなります。購入時には求める機能・予算・使いやすさをしっかり考慮する必要があるでしょう。
【電動リールの人気メーカー】
電動リールが人気のメーカーとしては、やはり釣り具メーカー大手の「ダイワ」と「シマノ」がさまざまな種類のモデルを展開し、しのぎを削っている状態です。また、深場や大物の電動リール分野では、世界初の電動スピニングリールを開発し、世界的にもその名を馳せた「ミヤマエ」のモデルも人気があります。
このように、釣りを楽しむ人の間では大人気の電動リール。中古で買い求める人も多く、買取市場でも需要が高いのです。不要な電動リールが、想像もしていなかった金額で売れるかもしれません！
もう使わない電動リールは、ぜひ買取業者に売ってみてはいかがでしょうか？
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電動リールは、売却することも考えて普段から丁寧に手入れをすることが大切です。アイテムをいい状態に保つためには普段自分で行う洗浄や注油などのメンテナンスだけではなく、シーズンオフの時期などにメーカーでの定期点検（1年に1〜2回）を欠かさず行うのがおすすめです。
料金は平均的には数千円＋パーツ代ですが、この手間と金額によって電動リールの状態を良好に保て、売却時の高価買取にもつながるので必ず行うようにしましょう。
電動リールを売ろうかな？と思ったら、製造年数から時間が経たないうちにできるだけ早く売るのがおすすめです。
生産終了後のパーツを保管している期間は、シマノで6年間になります。もしその時期を過ぎてしまい修理不可となってしまった電動リールの場合、買取価格は付きません。また保管したまま時間が立ってしまうと経年劣化してしまうこともあります。使わないかなと思ったら、すぐに売ることで高値買取につながるでしょう。
買取業者の査定を利用する際には、電動リールだけに限りませんが見た目をきれいにすることが大切です。汚れやホコリが付いている場合は、できる限り掃除をしてきれいにしましょう。
くすみがある場合は、クロスで磨くだけでも印象が変わり査定にも影響します。ただし、無理矢理掃除をして電動リールに傷をつけないように気を付けてください。
査定に出す前には、電動リールを購入した際の付属品も揃えておきましょう。付属の部品、取扱説明書、ケース、外箱などできる限り揃えて下さい。付属品があればあるほど査定金額は高くなります。
また、新品を購入した際には、将来的に売却することを考えて外箱の中に付属品を全てまとめて入れておき、保管しておきましょう。
買取業者に売却する前には、売りたい電動リールのメーカーや型番、販売時期、製造年月日などをメモして、事前に買取相場を調べておきましょう。ある程度相場を把握しておけば、買取業者に査定金額を出してもらったときに、相場よりも安いことを知らずに売ってしまうことを避けられます。
ちょっと面倒でも事前に調べておくことで、できるだけ高値で売ることができるのです。
釣りファンからプロまではば広く絶大な支持を得ているシマノの電動リール。ダイワと人気を二分する有名メーカーですが、電動リールは非常にラインナップが多いことで知られています。シマノの電動リールはやや高価ながら製品に安定感があり、ベテランを中心に評価の高いアイテムです。
リーズナブルで初心者にも向いている小型の「プレイズ400」、汎用性が高くはば広い魚種に対応する中型の「プレイズ600」、MUTEKIモーター＋を搭載しコンパクトながらパワフルで操作性に優れた大型の「フォースマスター2000」、シマノ史上最強のパワーとスピードを誇る最強・最大の電動リール「ビーストマスター9000」ほか多種多様に揃っています。いろいろ集める方も多く、中古でも人気があります。
【中古買取価格の例】
・シマノ 19 ビーストマスター 2000EJ：65,000円
・シマノ 19 ビーストマスター 6000：68,000円
（画像出典：https://amzn.to/3heNz4Z）
ダイワの電動リールは、シーボーグ・レオプリッツ・SEABORG・タナコン・マリンパワーなどのシリーズがあります。ダイワは電動リールに新たな技術を取り入れてきたメーカーとして有名です。
片方の手だけで操作できるスロージギング専用モデル「シーボーグ200J-SJ」、低価格ながらJOGパワーレバーも搭載し使い勝手も考慮された「レオブリッツ200J」、ギアを切り替えるメガツイン機構を搭載した「シーボーグ300MJ」、1年中船釣りをしたい人に向く「レオブリッツS400」ほか、人気モデルがたくさんあります。こちらも釣り好きなら複数集めたくなってしまうアイテムと言えるでしょう。
【中古買取価格の例】
・ダイワ 20 シーボーグ 300MJ：58,000円
・ダイワ 15 レオブリッツ 300J：33,000円
ミヤマエは1967年に世界初の電動スピニングリール を開発したメーカーで、釣り用電動リールの製造と販売を手がける「ミヤエポック」ブランドを設立。世界的な電動リールメーカーとして知られています。
特に、超深海・超大物用の電動リール市場においては右に出るものはいないとも言われています！中型の電動リールは多機能で、他社にはない機能が搭載されているリールが多いのも特徴です。最も小型の「コマンドAT3S」、世界初の電気式レバードラグ「ミヤエポックR800」、400kgオーバーのマグロを獲り一躍有名になった「コマンドZ-20シリーズ」など、プロの漁師も認める人気モデルが揃っています。こちらもプロからアマチュアまで愛されるアイテムでしょう。
【中古買取価格の例】
・ミヤマエ コマンド X-9SP12V：110,000円
・ミヤマエ ミヤエポック コマンドCZ-10HP： 170,000
（画像出典：https://www.naturum.co.jp/product/?itemcd=2957626）
