【令和版】ターンテーブル買取
ターンテーブルとは、クラブでDJが使用している音楽機器です。見た目は、レコードを置いて音を鳴らす「レコードプレーヤー」と似ています。
しかし、レコードを乗せて音楽を聴くことを目的とするレコードプレーヤーと異なり、ターンテーブルは複数台をミキサーとつないでDJプレイをすることが目的です。DJは、ターンテーブルを楽器のように操作して音楽の速度などをアレンジしたり、次の曲とつないだりして、クラブ場内を盛り上げます。
【ターンテーブルの種類】
ターンテーブルは、大きく分けると2種類あります。
●ベルトドライブ式
モーターの回転を、輪っか状のベルトでターンテーブルへ伝える構造のものです。使用回数が多くなるとベルトが劣化して、レコードの回転が不安定になったりベルトそのものが切れたりするため、定期的なメンテナンスが必要になります。ただし、自然なアームのトレースが可能でレコードから針の読み込みがいいのが特徴。音質のよさや滑らかさを求める人に支持されています。
●ダイレクトドライブ式
ダイレクトドライブ式は、ベルトドライブ式と見た目はあまり変わりません。モーターの回転力を直接ターンテーブルに伝達するシンプルな構造で、メンテナンス・交換・故障の頻度も低いのが特徴です。スタートボタンを押したとき回転の立ち上がりが早く、トルク（回転力）が高い機種ほど快適にDJプレイが楽しめますが、その分価格も高価です。
もう使わないターンテーブルをお持ちなら、ぜひ買取業者の査定に出してみましょう！意外な高値で売ることができるかもしれません。
当店
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ターンテーブル KENWOOD L-07D
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Garrard 301
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ターンテーブルを売却する際には、一緒に使用していた付属品や周辺機器も一緒に査定に出しましょう。セットになっているほうが、査定額がアップする可能性があります。
セットとして査定してもらえるのは、レコードプレーヤー・レコード・カートリッジ・アーム・シェルなど。ターンテーブルを購入したときの外箱・保証書・取り扱い説明書などもあれば、それも揃えておきましょう。査定に出す際には、それらのものを一通り集めてから買取業者に連絡するのがおすすめです。
買取業者は、ターンテーブルを査定する際、レコードを入れて動かし音を出すなどの動作確認を行います。査定に出す前には、事前に自分でもスムーズに動くかどうか確認してみてください。音はきれいか、異音はしないか、回転はスムーズか、針は飛ばないか、アームはきちんと動作するかなどを確認しましょう。使えない状態だと、買取は断られるか減額になってしまうでしょう。修理してから査定に出すか、故障品でも買取OKの業者に依頼するのがおすすめです。
買取業者にターンテーブルの査定を依頼する際には、製品の「型番」「年式」を事前に調べておきましょう。それらは、基本的に本体に貼ってあるラベルに記載されています。
また年式に関しては、電源ケーブルに小さく記載されていることもあるので調べてください。型番と年式がわかれば、現物を見なくても大体の買取価格を事前に提示してもらえるでしょう。
DJプレイやオーディオマニアの中には、自分好みにオーディオ機器を改造する人も少なくありません。パーツなど純正でないものを使っていたりメーカー以外のものを使用した改造品の場合、買取価格は安くなるでしょう。
買取業者に査定を依頼する際には、きちんと事前に改造した場所を伝えるのがおすすめです。
ターンテーブルに限ったことではありませんが、中古品を買取業者の査定に出すときにはできるだけ綺麗にしておきましょう。使っていなかったターンテーブルに埃が積もっている場合は、綺麗に掃除するのがおすすめです。
また、ターンテーブルは指紋が付きやすい製品なので、柔らかいクロスなどで丁寧に拭き取っておきましょう。
「Technics（テクニクス）」は、パナソニックホールディングスの高級音響機器向けブランドです。テクニクスで一番人気のあるターンテーブル「SL-1200 MK2」は、ターンテーブルの定番ともいわている、クォーツシンセサイザ連続ピッチコントロール方式を採用したダイレクトドライブプレイヤーです。初心者でも使いやすく「堅牢で10年以上使える」と評判なので、買取市場でも人気が高い製品です。
【参考買取価格】
テクニクスSL-1200 MK2 15,000円
（画像出典：https://jp.technics.com/products/1200m7l/）
カーナビゲーションシステム、カーオーディオなど車載機器に特化した電機メーカー「Pioneer（パイオニア）」。「PLX-1000」はパイオニア定番のターンテーブルです。DJプレイに向いた構造であるだけではなく、レコードプレーヤーとしても優れているため、DJプレイをする人はもちろんレコードとアナログプレーヤーの愛好家にも人気がある製品です。
【参考買取価格】
パイオニアPLX-1000 ：30,000円
（画像出典：https://bit.ly/2LBj9p3）
1883年にスイスのサン・クロワ（Saint-Croix ）に創業された精密機器メーカーです。主にレコードプレーヤー及びその関連商品のメーカーとして数多くの大ヒットオーディオ機器を生み出しています。日本国内では、シンプルで使いやすいデザインと高品質なスペックのターンテーブル「トーレンス/ターンテーブル/TD 184/SM2/レコード」が人気で、トーンアームなどパーツ1つからでも買取可能にしている業者も少なくありません。
【参考買取価格】
トーレンス/ターンテーブル/TD 184/SM2/レコード 100,000円
（画像出典：https://bit.ly/3xhQqPD）
ヤマハ株式会社は、楽器・半導体・音響機器・スポーツ用品・自動車部品などを手がける日本のメーカーです。特に楽器は100種類以上も手がけ生産している世界最大の総合楽器・音響メーカーになります。中でも、レコードプレーヤーのGTシリーズ（1980年代まで開発していたターンテーブルの名称）は高い人気があり、中古市場でも積極的に買取されています。
【参考買取価格】
GTシリーズ45,000円
（画像出典：https://yamaha.io/3TZg59n）
時代の先を行く商品をリリースしてきたSTANTON（スタントン）。プロのDJも唸る、ハイスペックのターンテーブルを扱っています。音の立ち上がり・ディスクの安定性などプロも納得する品質の高さを誇りますが、「これから本格的にDJの練習をしていきたい」という初心者にも使いやすいモデルとして人気です。中古市場でも安定した人気があり、状態のいいものは高く買取してもらえる可能性大です。
【参考買取価格】
スタントンターンテーブル（アナログ）型番T.62M2 〜16,900円
（画像出典：https://bit.ly/3RDEq35）
