【令和版】
【ルノーの歴史】
1898年のパリ。一人のメカ好き青年ルイ・ルノーが作った小さな車が、ルノーブランドのはじまりです。入り組んだパリの道を行くのに最適サイズの小型車でしたが、その走りや性能のよさが評判を呼び、注文が殺到しました。1902年のパリ～ウィーンレースで圧倒的な勝利を得たルノー車の名声はヨーロッパ中に広がり、1906年にル・マンで行われた世界初のグランプリレースでも優勝。その頃、1500台ものルノー製タクシーがパリを走っていたそうです。その後、フランスNo.1の自動車メーカーとなるも、社会情勢の変化などの影響を受け生産台数を落とし、戦後は国有化され小型大衆車を中心としたメーカーとして再出発。1990年代後半には他の自動車メーカーとの提携を進め、現在は多くのブランドを抱えるグローバル企業として知られています。
【ルノーの現行モデル】
▪︎トゥインゴ：Aセグメント（軽自動車・総排気量1.0L以下のコンパクトカー）に分類されるコンパクトカー
▪︎ルーテシア：Bセグメント（日本でいうコンパクトカー）に属します。ヨーロッパでは2013年より8年連続で、サブコンパクトカー販売台数1位を記録
▪︎キャプチャー：1.3Lのターボエンジン搭載でハイパワーの走りを楽しめるクロスオーバーSUV
▪︎アルカナ：クーペタイプのスポーティーなSUV
▪︎カングー：快適な移動にこだわったトール型ワゴン
▪︎メガーヌインテンス：スタイリッシュなCセグメントのカテゴリーに属する乗用車。スポーツタイプの「メガーヌ スポーツツアラー インテンス」や高性能モデルのメガーヌ R.S.（ルノー・スポール）もあり
【中古車買取の参考価格例】
▪︎トゥインゴ インテンス:130万円
▪︎トゥインゴ インテンス キャンバストップ：130万円
※業者の基準・車の状態・走行距離ほか、条件によって買取価格は変動します。
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中古車買取業者の査定を利用する際には、「車両情報」を正確に伝ええることが大切です。仮査定の際、フォーム・電話・メールなどがありますが、車名・年式・タイプ・車検情報などを間違えて伝えると、正確な査定金額が出ないだけではなく後で本査定の際マイナスになってしまうことも。情報を正確にメモしたものを用意してから査定を利用しましょう。
愛車は定期的にメンテナンスを行っていると思いますが、そのメンテナンスを受けている証拠となるのが、「メンテナンスノート」（メーカーの保証書＋点検整備記録簿）のセットです。車のコンディション・メンテナンス状況を把握できる重要な書類なので、査定の際には必ず業者に提出してください。
「車のきれいさや状態」も査定に関係します。査定に出す前には、できるだけきれいな状態にしましょう。洗車して汚れ・泥・ホコリなどを取り去ってください。車内やトランクも掃除機をかけてきれいに清掃することが大切です。
いつも乗っていると気が付きにくいものですが、車の中は意外と臭いが染み付いています。特にたばこの煙やペットの体臭などは残りやすいので、臭いを確認して、もし気になるようでしたら消臭剤などを使用して対処してください。
1995年のフランクフルトモーターショーでデビューした「メガーヌ」。Cセグメント（前長が4.2m～4.5m）のカテゴリーに属する乗用車です。LEDのヘッドライトとクロームグリルのコンビがスタイリッシュな印象を与えます。フランスらしい洗練されたラインのボディながら、モータースポーツでつちかわれた知見が息づいているので、パワーを最大限に引き出した走りが特徴です。
（画像出典：https://www.renault.jp/car_lineup/megane/index.html）
スポーティーなクーペスタイルの美しいルーフラインをもつエレガントなフォルムと、 大径ホイールなどのSUVらしい力強さがバランスを保って融合したデザインが特徴。広い室内・レザーステアリングホイール・レザー×スエード調コンビシートなど、快適で高級感のあるインテリアにもこだわっています。
（画像出典：https://www.renault.jp/car_lineup/arkana/index.html）
パリらしい洗練された雰囲気のコンパクトカー。一見2ドアに見えるが実は5ドアになっていて、後部座席からの乗り降りも楽にできます。シートのアレンジ次第でスペースを広げられ、買い物や旅行など荷物もたっぷり詰むことも可能です。ライフスタイルに合わせいろいろな使い方ができるのが魅力的です。
（画像出典：https://www.renault.jp/car_lineup/twingo/index.html）
