【未来の子供のために!】不要になった制服は学生服回収ボックスで再利用!
不要になった学生服はどのように処分していますか?
学生服は、卒業したら使い道がなくなりゴミとして出すか、思い出として保管しておくなどそれぞれの処分方法があると思います。
中にはどのように処分していいのか分からずに困っている方も多いのではないでしょうか?
最近では、「学生服回収ボックス」という物を設置している場所があり、制服のリユースが注目されています。
学生服回収ボックスは、不要になった制服を回収するボックスであり未来の子供達の支援のために使用されます。
学生服は上質なものが多く、とても丈夫に作られているため3年間使用した制服でもキレイな状態で捨てるのがもったいないと思っている方。そんな制服はリユースしてもらうために、学生服回収ボックスを利用してみてはいかがでしょうか。
また回収ボックス以外での処分方法としては、制服の買取がおすすめです。学生服回収ボックスや買取、知人に譲るなど、多くのリユース方法があります。
ゴミを減らし、使えるものはどんどんリユースする時代。困っている家庭や子供たちのために、学生服のリユースについて考えてみましょう。
こちらの記事では「学生服回収ボックス」についてご紹介します。
学生服回収ボックスとは
学生服回収ボックスとは、不要になった学生服を寄付して頂くためのボックスです。
不要になった学生服は、昔は近所付き合いなども多くあり、知り合いや親戚に譲ったりもあったでしょう。
しかし、最近では思い出として制服をとっておくという方も増えてきています。
そんな中、家庭の事情で制服や学用品などが買えないという家庭があることも事実です。
学生服は高価なもので、簡単に買えないということもあり、家計の負担になっている家庭も少なくありません。
そして、子供の成長に合わせて買い替えも中々できないということもあります。
そういったご家庭や子供たちにバトンタッチできるように、不要になった制服を回収して必要とする人たちに安く提要することが目的です。
どんな役割があるの?
学生服回収ボックスの主な役割は、不要になった制服を回収し必要としている家庭や子供達のために提供していくことです。
制服は幼稚園・小学校・中学校・高校のもの、そして体操服なども回収している場所もあります。
不要になった学用品は、捨てるのではなく必要な人へ使ってもらうことでゴミも減り地球の環境と多くの家庭に明るい未来をもたらします。
各地域によって回収対象となるものが異なりますので、確認が必要です。
回収された学生服の未来は?
実際に回収された学生服は、どんなところに寄付されているのか、どんな人たちに使用されているのか気になる人もいるでしょう。
制服が買えなくて困っている家庭などにきちんと届いているのか、「どんな風に提供されているのかが分からないから学生服回収ボックスを使用していない。」など不安な方のために、解説していきます。
1.制服が買えないご家庭へ
制服は決して安いものではなく、実際に入学までに「学生服を揃えるのが大変」という家庭も少なくありません。
学生服以外にも揃えなければいけないものは多く、家計に大きな負担となっています。
しかし子供に制服を買ってあげないわけにはいきませんよね。
みんなと同じ制服を着て、新しい学校で楽しい学生生活を送ってほしいと思っています。
そんなご家庭に、少しでも家計の負担を減らせるようにリユースされた学生服を安く提供しているのです。
2.入学準備が間に合わないご家庭へ
入学準備には学生服以外にも、教科書や文房具などの学用品の準備もあります。
いろいろなところへ買いにいかなければいけなく、仕事をしているご家庭にとってはとても大変です。
学生服はサイズを測りにいき、その子に合わせて制服を作るので早めの行動が必要です。
しかし、実際に入学準備を始めるとお子様との時間が中々合わずに制服の採寸の期限が過ぎてしまった、なんてことにもなりかねません。
リユースされた制服ならすでにできているものなので、サイズさえ合えばすぐに購入できます。
3.サイズが合わなくなっても我慢している子へ
制服は学生の間は毎日着ています。
しかし中学生・高校生は成長期の子供も多く、制服を新しく購入しても次の年には小さくなってしまっているという子もいるでしょう。
しかし「何万もした制服を1年で着なくなってしまうのはもったいない」と感じることも事実です。
買い換えるにしてもまた何万もかけて購入して、次の年には卒業となってしまうため、あと1年我慢して小さくなった制服を着ている子も少なくありません。
しかしリユース品であれば、サイズアウトした制服は学生服回収ボックスへ入れ、お子様の身長に合った制服を安く購入することができます。
成長に合わせて制服も気軽に買い換えることが可能になるのです。
そして短い期間しか着用していない制服をリユースすると、その分キレイな状態で次の人の手に渡ることができます。
そして、このサイクルができればキレイなリユース品が多くなります。
4.制服は丈夫にできている
3年間も着た制服は古くなって、劣化もしているのでリユースなんてできない、と思われるかもしれません。
しかし制服は、一般的な服と違い洗濯機で頻繁に洗うことは少ないと思います。
そして制服自体柔らかく弾力性があり、洗っても傷みにくい特徴があり、虫食いもしにくく、速乾性があるなど、様々な特性があります。
制服には特別な素材を使っているわけではなく、様々な利便性を考えポリエステル・ウールが使われていることが多いのです。
またナイロンやコットンが使われていることもあり、吸湿性・放湿性やナイロンで頑丈性を強化するなどいろいろなことから考慮されて作られています。
長く着ても型くずれしにくく、3年間キレイに着ることができ、またリユースできるほどとても丈夫なのです。
制服を学生服回収ボックス以外で処分するなら買取がおすすめ
制服は学生服回収ボックス以外でも処分する方法はあります。
学生服を処分するには、資源ゴミや可燃ごみで処分することもできます。
しかしゴミとして処分するには、ネームプレートを外したりボタンやファスナー部分の金属を分別したり、準備が必要になります。
もう一つは、制服を買取に出す方法です。買取の場合は、そういった手間を省き簡単に処分でき現金に変えることができます。
制服の買取と聞くと違法なのでは?と思う方もいると思いますが、法律的にも問題なく買取が可能です。
一般的なリサイクルショップでも制服の買取を行っているお店はたくさんあります。
しかしどんな人が制服を購入し、何に使っているかが分からないため買取に出すのは不安という方は「制服買取専門店」がおすすめです。
買取業者の見極めは重要であり、間違った業者へ買取をしてしまうと本来の目的以外で使用されることもあるので注意が必要です。
買取業者の中には女子制服のみの買取を行っている業者もあり、違法な目的のための販売をしている可能性もあります。
女子制服のみの買取、または高額すぎる買取額は取引を避けたほうがいいでしょう。
買取業者を選ぶ時には、そのお店のHPなどに各地域の公安委員会認定店舗であるかの確認が必要です。
公安委員会の認定店舗であると、個人情報や売却情報などをしっかりと管理してくれるので安心して任せることができます。
まとめ:不要になった制服は学生服回収ボックス、またはラミパスで買取いたします
今回は学生服回収ボックスについてご紹介しました。
学生服回収ボックスは、不要になった学生服をゴミとして処分するのではなくリユースするものです。
制服は安いものではないので家計的に購入することが難しい家庭や、サイズアウトしているけど卒業まで我慢している子供は少なくありません。
学生時代は制服を着ることが当たり前になっていますが、親御さんからすると入学するのにたくさんのものを新しく購入する必要があるため家計の負担となっているのです。
制服がもっと気軽に購入できれば、家庭の負担を軽減することができ、体の成長に合わせて制服を買い直すことも可能です。
そんな家庭の手助けをしてくれるものが「学生服回収ボックス」です。
制服を処分するのであれば、学生服回収ボックスに寄付して必要な子へバトンタッチしていきましょう。
そして回収ボックス以外にもリユースする方法といえば、制服の買取。そこでおすすめなのが「制服買取専門店・ラミパス」です。
ラミパスは公安委員会の認定店舗であり、制服の買取実績が豊富にあります。
また制服だけでなく不要になったカバンや靴などの買取も行っているので、一気に処分することができます。
セットの買取の場合は、高価買取が可能な場合がありますのでまとめてお持ちください。
キレイな状態の方が高額査定に繋がりやすいのですが、古くなった制服やモデルチェンジしてしまった制服でも買取が可能になることがありますので、お気軽にご相談くださいね。