【令和版】
【ブランドの誕生】
フェルッチオ・ランボルギーニによって設立されたイタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」。もともとは農業用トラクターを製造していましたが、1962年に高級スポーツカーの開発に着手、1963年にはトリノ・オートショーで1号車になる「350GTV」を発表しました。1998年にはフォルクスワーゲン・グループであるアウディと合意書が締結、グループのプラットフォームを共有し、高性能デルの開発を進めています。
【ランボルギーニの特徴】
▪︎猛牛のエンブレム：ファイティングブルと呼ばれる猛牛がトレードマーク
▪︎スーパーカーの象徴である独創的なドア：力強い走りには重心を低くする必要があるため、ドアの前部を支点に天井方向に跳ね上がるシザーズドアと呼ばれるドアを採用
▪︎高性能エンジン：最新技術を取り入れた大排気量の高性能エンジンを搭載し、力強い加速や安定した走行性能を実現
【現行モデル】
▪︎ウラカン：V型10気筒のエンジンを搭載、六角形と細いY字形の「炭素原子」をイメージにしたエクステリアデザインが特徴
▪︎アヴェンタドール：V型12気筒エンジンを搭載、航空機をイメージし空気抵抗やエンジンの最適冷却などを重視したデザインが特徴
▪︎ウルス：高級クロスオーバーSUV。パワートレインはV型8気筒ツインターボエンジンを搭載
【中古車買取の参考価格例】
▪︎ウラカン LP610-4 (LDF) 4WD：2,100万円
▪︎ウルス：2,900万円
※業者の基準・車の状態・走行距離ほか、条件によって買取価格は変動します。
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2011年にデビューした「アヴェンタドール」は、生産が終了したムルシエラゴの後継車種です。
V型12気筒を逆向きに搭載するカウンタックから続く独特なエンジンレイアウトも踏襲したタイプで「最速」とはいえませんでしたが、2018年に登場の「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ」は量産車最速ラップタイムを樹立。速さと見た目を両立し世界最強のスーパーカーになりました。
（画像出典：https://bit.ly/41Q2CUq）
ランボルギーの従来路線とは変わり、高級クロスオーバーSUVとして登場した「ウルス」。パワートレインはV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、山道などの悪路でもパワフルに走行でき耐久性にも優れています。スポーティーなエクステリア・インテリアも魅力です。
（画像出典：https://bit.ly/40AzHmm）
エキサイティングなドライビング体験が楽しめる「ウラカンEVOスパイダー」。開閉式ルーフは開閉状態にかかわらず、スポーツカー特有のフォルムを保っています。
時速50キロまでなら、走行中でも17秒以内にソフトトップ・ルーフをリアフードに格納可能。ルーフの開閉状態にかかわらずコックピット内で会話を楽しめるほど静かです。
（画像出典：https://bit.ly/41XC3wA）
