【令和版】
【キャデラックの歴史】
1902年に設立された「キャデラック」。1909年にはGMの高級ブランドとしてスタートし、大統領を始め富裕層に愛用されるようになりました。その後、大恐慌と第二次世界大戦という苦境を乗り越えたキャデラックは、1950年代には全米を席巻するブランドとなったのです。
さらに1970年代には従来の大型から小さくした新モデル「セビル」を誕生させ、1999年には初のSUVモデル「エスカレード」も登場させました。さらに、今までのラインナップを整理して高性能版のVモデルを投入、ル・マン24時間レースへの参戦など積極的マーケティング戦略で、アメリカ国内のみならず世界中の主要市場で人気を復活させたのです。
【キャデラックの代表的な車種】
▪︎エスカレード：1999年に販売開始となったエスカレード。全長5mを超えるフルサイズSUV車
▪︎SRX：2003年に北米で販売開始されたSRX。2016年には後継の「XT５」が登場し生産停止に
▪︎XT５クロスオーバー：SRX後継のミドルサイズSUV。アメリカではミドルサイズだが日本では大きめサイズ
▪︎CT６： 2016年にアメリカで発売されたフラッグシップモデルの大型セダン
▪︎CTS：2003年、ランドの若返りを図り「スポーティかつコンパクトなラグジュアリーセダン」として誕生
▪︎ATSクーペ：2012年から北米・ヨーロッパ・日本・中国で販売されているミドルサイズのラグジュアリースポーツクーペ
▪︎XLR：大型高級クーペカブリオレとして登場し2009年に販売停止となるも最上級車種として君臨
【中古買取価格の一例】
▪︎エスカレードESV：120万円
▪︎フリートウッド：200万円
※業者の基準・走行距離・車両個体の状態ほか条件によって異なります。
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