【令和版】
【BMWの歴史】
1916年にドイツで創業した「BMW」。当初は航空機用エンジンのメーカーでしたが、1922年に自動車・オートバイの開発へ本格的に乗り出しました。第二次世界大戦中は主力工場が国営工場として吸い上げられ自社開発の規模を縮小しましたが、1960年代にBMWの礎となる「1500」を発表し脚光をあびることとなったのです。
その後は次々に新しいシリーズを発表、プレミアムセダンながら比較的コンパクトなボディで洗練されたデザインが人気を集めました。1981年には日本法人が設立、国産車とは一味違う走行性やデザイン性の高さが注目され人気ブランドとなったのです。
【BMWの魅力】
BMWは、「駆けぬける歓び」のキャッチフレーズそのままに各モデルとも優れたハンドリングが特徴です。また、もともとエンジンメーカーだけあり、性能・フィーリングともに世界一といわれる「ストレート6（直列6気筒エンジン）」を始めとする至高のエンジンも魅力でしょう。プレミア感のあるデザインも世界中の車ファンの間で支持されています。
【BMWの代表的なモデル】
▪︎1シリーズ
2004年、BMWの主軸3シリーズの後継、コンパクトモデルとして登場
▪︎3シリーズ
BMWの主力車種で、プレミアムコンパクトセダンの源流。最も人気が高く、歴史の長さと比例しモデルチェンジも多い
▪︎5シリーズ
王道ボディの源流で、一番歴史のあるモデル
▪︎７シリーズ
現在のBMWを誇るフラッグシップ・モデル（最高級・最上級）で、高級感と最先端の走行性が味わえる
▪︎Xシリーズ
１～７のナンバリングモデルの流れを汲んだ「SUV」であるXシリーズ。
このほかにも個性と魅力あるモデルが揃っています。
【中古車買取の参考価格例】
▪︎3シリーズ320i： 300万円
▪︎5シリーズ523i：300万円
※業者の基準・車の状態・走行距離ほか、条件によって買取価格は変動します。
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「もう乗らないかな」と感じたときが売り時です。迷ったまま、時間が経てば経つほど自動車は古くなり買取価値は下がります。新しいモデルが発売されたら、さらに査定価格は下がってしまうでしょう。
迷ったままでずっと乗っていると走行距離が上がってしまうだけです。できるだけ新しく・きれいな状態で・走行距離が短いほうが買取価格は高くなります。
車のメーカー・車種・走行距離などはもちろんですが、「見た目の状態」も査定に影響します。査定に出す前には洗車などをしてできるだけきれいな状態にしておきましょう。
外側をきれいにするだけではなく、車内も掃除をしましょう。座席の下やトランクの下なども掃除をしてください。また、車内はタバコやペットなどの臭いが染み付きがちです。臭いもチェックして気になるようなら消臭剤などで対処してください。
新生活がスタートする前の3月は新しく車の購入をする人が増えます。そのため1〜2月は買取＆販売業者は在庫を増やして売り上げを作ろうとするので、比較的高価買取してくれる傾向にあります。もし車の売却を考えているなら、その時期を狙って査定に出すのもおすすめです。
日本では、1975年にデビューした「3シリーズ」。セダンの中でも曲線を活かした優美さを持つ一台として注目を浴びました。モデルチェンジを繰り返し、現行モデルは2019年にバージョンアップとなった7台目です。
美しいプロポーション・BMWレーザーライト・LEDリヤコンビネーション・ライトなどのデザインも特徴的で操作性にも優れています。BMWを代表する3シリーズは、モデル展開も豊富でさまざまなタイプが揃っているのも特徴です。
（画像出典：https://bit.ly/3Vhi4qF）
海外に比べて道が狭く、駐車スペースも広くはない日本の道路交通事情にマッチしていることで、人気が高いX1シリーズ。現行モデルは軽快な走りが楽しめるガソリンエンジンのFFと、力強い走りのディーゼルエンジンの4WDの2本立てです。
（画像出典：https://bit.ly/3LmF4Ql）
BMWの技術を集約した最高峰ドライビング・ラグジュアリーを堪能できる「７シリーズ」。フロントマスクはBMWの象徴である「キドニー・グリル」を中心とした精悍な表情のデザインです。フラッグシップモデルらしくモデル展開も豊富に揃っています。
（画像出典：https://bit.ly/3LEfsQp）
