【令和版】
【フィアットの歴史】
1899年に、9人の実業家がトリノで創業した「フィアット」。自動車メーカーとして車の製造・販売をしていましたが、第一次世界大戦中は船舶や飛行機も手がけ事業を拡大しました。戦後は、再び車製造に力を入れ、「トッポリーノ」と呼ばれる初代「500」を作り大ヒット、高級車路線にも参入しました。
さまざまな有名高級車メーカーを買収した後、一時は経営不振に陥るも1980年に「パンダ」「ウーノ」を発売したところ大ヒット。2000年以降は、「ニューパンダ」をはじめ新モデルの相次ぐリリースにより復活への道を歩むこととなりました。
【フィアットの特徴と代表的なモデル】
イタリア車でありながら、コンパクトで扱いやすい・可愛いいデザイン・高い性能・安全性などが特徴のフィアットは日本でも定評があります。
▪︎フィアット 500
フィアット500（チンクエチェント） は、フィアットを代表するモデル。2ドア4人乗りモデルとソフトトップルーフの「500C」がある
▪︎パンダ
1982年に日本での販売を開始した「パンダ」。直線的が多い特徴的なデザイン
▪︎グランデプント
2006年から日本でも発売開始になったコンパクトカー「グランデピント」。全長が4mを超える大きめサイズ
▪︎バルケッタ
1996年から日本でも販売を開始した、2ドア2シーターのオープンスポーツカー「バルケッタ」。「小舟」を意味する名前通り、独特なラインを持つ
ほか。
【中古車買取の参考価格例】
▪︎フィアット500： 34,000〜1775,000円
※業者の基準・車の状態・走行距離ほか、条件によって買取価格は変動します。
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車検が切れるギリギリまで乗ってから売りたいものですが、うっかり車検切れになってから査定に出すと、マイナス査定になる可能性があります。車検切れの車は公道を走れません。そのためお客さんは自分で持ち込みできないため、買取業者に引き取りを依頼することになります。業者がそのために車載車両を用意することになると、その分の経費を査定額から引かれてしまうのです。車検切れの前に売りましょう。
外車や輸入車は、新型にモデルチェンジすると旧タイプの買取価格は下がります。売却を考えたら、いろいろと情報を集めてモデルチェンジ時期を見計らってその前に売るのがおすすめです。また、新生活がスタートする前の3月は車の購入をする人が増えます。そのため1〜2月は買取＆販売業者は在庫を増やして売り上げを作ろうとするので、比較的高価買取してくれる傾向に。その時期を狙って査定に出すのもおすすめです。
「メンテナンスノート」は保管してありますか？メンテナンスノートとは「メーカーの保証書＋点検整備記録簿」のセットで、車のコンディション・メンテナンス状況を把握するための重要な書類です。絶対に必要というわけではありませんが、査定の基準になるものなので、ないと査定額が下がる可能性もあるでしょう。
外車に限りませんが、個人で車に取り付けたパーツは売却時の査定に影響を与えます。査定時にアピールできるパーツは「メーカー純正」のオプションパーツです。純正オプションは、車種に100％マッチする・デザインや機能も統一性がある・信頼度も高いので、買取業者側も買取しやすいのです。査定時にアピールしましょう。
丸みのある柔らかいシルエット・かわいいフロントデザイン・コンパクトなサイズ・軽快な走りなど、見ても乗っても楽しい「500」。ベーシックモデルと、ツインエアエンジンを搭載した「500ツインエアカルト」・充実装備の最上位「500ツインエア ドルチェビータ」・「500」のデザインそのままに開放感のあるソフトトップルーフの「500C」もあります。
（画像出典：https://www.fiat-auto.co.jp/500/）
「500X CROSS」は500のモチーフを取り入れたデザインで、ドライブシーンを快適に演出する利便性に優れた装備が満載。また、もしもの事態を事前に回避するための安全装備も充実しています。
（画像出典：https://www.fiat-auto.co.jp/500x/）
親しみを感じるデザイン・便利なアイデアが盛りだくさんの「フィアット パンダ」。デザイン性と使いやすさを両立した、個性的なインテリアが特徴の5人乗りコンパクトカーです。
（画像出典：https://bit.ly/3HrhReP）
